2009年11月28日

今井美樹と江角マキコが『僕らの音楽』を語る

江角マキコ。昔はキライだった。スキくなかったんです。
何事にも「自然体」でいることがワタシのスタンス。
そんなコメントを口にするのを耳にした時、当時偏屈まっしぐらだったボクは、その口ぶりから戦略的なニオイを嗅いで、反発しちゃったんです。「自然体」でいることを意識するのって「不自然」なことだよね、みたいな(笑)。
でもね、最近はスキなんです。ウチゴハンの江角さんもゴチになりますの江角さんも。
ホントスイマセンでした。

さて、コンスタントなライヴ活動に加え、今月25日に待望の新作「corridor」を発表した今井美樹。最近はそのプロモーションで、メディアへの露出も増えてきて…昨日は『僕らの音楽』に出演し、今井美樹×江角マキコはとりとめもない主婦のノリを展開するに終わるも、新曲“ひとひら”を含む3曲を歌う。その中の“どしゃ降りWonderland”のパフォーマンスには久しぶりに今井さんのカタルシスを感じてしまう。
歌うの照れないで、初期の作品は宝の山、ですよ、今井さん。…なんてちょっとエラそうだな自分。

それから、コーラスで参加していた川江美奈子嬢ね、さきほどHPにお邪魔してみましたが、そこで流れる楽曲の曲調や川江さんの声質からは、どこか、辛島美登里の“サイレント・イヴ”のテイストを感じるんですよ。。。まぁ言いたいことは、なるほど今井さんとの相性がいいわけだと自分なりに納得しましたよということなんですが、今井ファンの声を吸い上げる川江さんの存在を今一度考えるキッカケになる番組だったかな。

↓世の中、まだまだ捨てたもんじゃねぇ。感謝。もう何回繰り返し観ていることか。

“どしゃ降りWonderland”


 ・imai-miki.net
タグ:今井美樹
posted by rattlehead at 04:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

OZZY OSBOURNE - 「NO MORE TEARS」

Ozzy_6th毒の抜けたアートワークといい、長期ツアーからの引退を仄めかす発言もあって、オジー・オズボーン・バンドのラスト・アルバム?なんて文字も踊ったが、'91年の6枚目、タイトルも収録曲からとはいえ、狙った感のある「NO MORE TEARS」。泣ける展開だったことは確かだけど、まだまだオジーに興味の薄かった自分には、引退と言われても、あまり感傷的な気分にならなかったことを先ずは正直に白状しとこうっと(笑)。で、この時オジーは42歳、'80sのバンド群が活動を再開させたりもする今の感覚からするとまだまだ引退するような年齢でもないんだけど、ほら、やっぱり、ドラッグとアルコールをカンフル剤に20年間突っ走ってきたんだもん、ここいらでちょっと一息、そういった心境にもなったのかなと。その悪癖の深さを知ると、今生きてるのがホント不思議な人なんだけど(笑)。
前作から引き続き新進ザック・ワイルドのギター・プレイが冴える1枚で、名盤として挙げるファンも多いみたい。売上げも良かったんじゃないかな。発売から時間の経った今の方が、アメリカの若者らしい感性をより感じるかもしれんなぁ…あ、ザックの話で、小細工なしの真っ向勝負感があって、その肝っ玉の座った音がとても心地良いのですよ。ソロもしっかり耳に残ってくる辺りは流石というか、それが才能ってもんなんだろう。ミドル・テンポの円熟味のある楽曲が占める中でザックに課せられた役割は大きかったと思うが、見事オジーの要求に応えた作品だと思う。
"No More Tears"のPVでは、当時25kgのダイエットに成功したスリムなオジーが楽しめます。

OZZY OSBOURNE - 「NO MORE TEARS」
(1991)
1. Mr. Tinkertrain (5:57)
2. I Don't Want To Change The World (4:06)
3. Mama, I'm Coming Home (4:12)
4. Desire (5:45)
5. No More Tears (7:24)
6. S.I.N. (4:47)
7. Hellraiser (4:53)
8. Time After Time (4:20)
9. Zombie Stomp (6:14)
10. A.V.H. (4:13)
11. Road To Nowhere (5:10)

produced by Duane Baron & John Purdell

Ozzy Osbourne - vocals
Zakk Wylde - guitar
Bob Daisley - bass
Randy Castillo - drums
John Sinclair - keyboards
Mike Inez - bass/inspiration and Musical Direction

"No More Tears"


 ・The Official Ozzy Osbourne Site
posted by rattlehead at 17:26| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

岩湧山(いわわきさん)登る

岩湧山

この日、昼から雨みたいでちょっと心配だったけど、下山するまで持ってくれました。

岩湧寺から山頂まで1時間半かそこいら。
岩湧山の秋、ススキで有名らしい。でも、頂上にあるその風景はうちの裏山と大差ありません(笑)。

色鮮やかな紅葉、それだけで収穫のあるいちにちでした。
タグ:
posted by rattlehead at 16:32| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

『ゼロの焦点』(2009)

松本清張生誕100年記念作品『ゼロの焦点』を早速観てきました。
劇場で観るのはキライじゃないんだけど、ガサゴソと周りでやられるとねぇ・・・で、この日の館内、ジジババ率が高かったからか、その度合いも高くてホント騒々しかったです(笑)。ポップコーンとかありえないでしょ。スクリーンに集中できひんがな。。。そんな中、鹿賀丈史が社員に激昂するところでは、一瞬にして静かになるんだから、鹿賀さん、やっぱ凄いわ(笑)。

原作、'61年の作品ともに知らないんで、映画の範囲内での感想となりますが、広末涼子の愛らしさ、中谷美紀の狂気、木村多江の憂いとそれぞれがズバリ適役で演技も素晴らしかったと思いまッス。木村さんなんてこうもハマッてしまうと(こうゆう役柄が多い様な気がするし)、普段の生活まで幸薄くなるんじゃないかとコワイ。歌は中島みゆきで、男性陣は最後まで脇役に徹します。

推理サスペンスものっつうよりは、まだまだ女性の社会的地位が低かった時代に起こった3人の女の悲劇を描いたものかな。
序盤に西嶋さんの右脇うしろにある傷跡を意味ありげに映すもんだから、てっきりそれが重要な伏線になってるのかと思いきや、何か意味ありました? ラストにどんでん返しがあってと期待していると、話の展開はストレートであっさり終わってしまいます。まぁ普通の面白さでしたが、中谷さんの鬼の形相は観る価値があるかと。

ゼロの焦点

 ・映画『ゼロの焦点』公式サイト  The 100th Anniversary of Seicho Matsumoto ZERO FOCUS
タグ:松本清張
posted by rattlehead at 13:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

興福寺 - 「国宝 阿修羅展」へ行く

「国宝 阿修羅展」

話題の“「国宝 阿修羅展」帰山記念 興福寺国宝特別公開2009”へ行って来ました。
平日にもかかわらずスゴい行列。混みこみでした。
写真のお堂は、仮金堂で、ここに阿修羅をはじめとする八部衆、計21体の「国宝」「重要文化財」の仏像が一堂に展示されています。それが今回の、非常に貴重なことのようです。一見の価値ありでした。
しかし、入るまでに90分待ち(!!)。寒くて、うんざりしてありがたみが増しましたけど(笑)。土日なんてエラいことになってそうだ。で、中に入ると、スタッフが急かすように口うるさい。これからの人はあったかくして行きましょ。

「国宝 阿修羅展」

そんなわけで、対峙するなんて贅沢な様子ではありませんでしたが、阿修羅さん、何だか有名人にお会いしたような気分になりました。生を感じます。
その時の観る人の心を反映するという顔立ちは、写真とはまた少し違った趣きがありました。3つの顔に6本の手、その奇抜さがしっくりくるというか、当たり前の人(じゃないけど)のように受けいれられてしまうのがスゴイのかなと。すごく自然。それは、繊細なシルエットがもたらす100%の美しさやボクには想像もつかない構造上の作用からなのかもしれないが、その場を離れさせまいとする何かを持っている事実が確かにそこにはありました。

会期は今月23日(月・祝)まで。
阿修羅像は12月1日〜22年1月17日まで国宝館にて拝観できるそうです。
紅葉も鮮やかで、いちょうもきれいでした。


国宝 阿修羅立像(八部衆のうち)
脱活乾漆造 像高 153.4cm
奈良時代・天平6年(734)


阿修羅は古代インド神話に登場する軍神で、最高神インドラに戦いを挑む激しい怒りの姿で表わされる。仏教に帰依して守護神となってからは、その激しさで仏教を守る役割を担うことになる。しかし、興福寺の阿修羅は3つの顔と6本の手をもつ異形であるが、直立する八頭身という見事なプロポーションで細身の美少年。憂いを含む表情は繊細で内向的であり、怒りや激しさは全く見られない。その背景には『金光明最勝王経』が説く過去の罪障を内省し消滅させる「懺悔」の思想があったものと考えられる。

 ・法相宗大本山 興福寺
タグ:興福寺
posted by rattlehead at 14:56| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。