2010年11月11日

ノエル・カレフの『死刑台のエレベーター』

Ascenseur Pour L'echafaud1957年の『死刑台のエレベーター』はとてもよく出来た映画だそうですが、今秋公開されたそのリメイク作品を観た(それはセンセーショナルなタイトルだけが独り歩きしてしまったような映画だったなぁ…)ついでに原作にも興味を持ったので読んでみた。

まさかのエレベーターが主人公の運命を変えてしまうのは原作も同じ。そこに過って閉じこめられた瞬間から彼の所業すべてが結果として裏目に、彼にとって憂慮に堪えない事態を引き起こしていくさまをヒステリックに描き出したのが映画にはない本書の面白いところだろう。
ただ、やはり自業自得だよなぁと主人公に同情することはできないのだけど。
posted by rattlehead at 18:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/169057746

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。