2011年01月30日

MELLOW CANDLE - 「SWADDLING SONGS」

抱擁の歌自分にはまだどういう位置付けにあるグループなのかよく分からないままヘビロで聴いてるのでありますが、結構メジャーな存在らしいMELLOW CANDLE。と言っても1972年に本作「SWADDLING SONGS」とシングル一枚残すのみの短い活動だったようで、解散後にその評価を上げていったというワケだ。そのほか、関連作品が少しあって、さすが一度踏み分けるとタダでは帰さないのが英国ロック、ホント飽きのこない時代なのです。

プログレ、フォーク双方のファンから支持される『トラッドを基調にしたプログレッシヴ・フォーク』は場合によって取っ付きにくい印象を与えるカテゴリ名だけど、もの悲しい情景を描くようなバンドの演奏と早熟な二人の女性シンガー、クロダー・シモンズとアリスン・ウィリアムスの美しいハーモニーが聴ける。トラッド・フォークをルーツとするメロディ(かな?)はもっぱら独創性の高い音楽へのトリガーになっており、アルバム後半になるほどにその醍醐味を味わわせてくれる。

邦題は「抱擁の歌」。きっとハープシコード使いたさに作った"Heaven Heath"からはじまる全12曲は、たしかにプログレ・ファンも必携の素晴らしい作品。

MELLOW CANDLE - 「SWADDLING SONGS」
(1972)
1. Heaven Heath (3:00)
2. Sheep Season (5:01)
3. Silversong (4:26)
4. The Poet And The Witch (2:51)
5. Messenger Birds (3:39)
6. Dan The Wing (2:47)
7. Reverend Sisters (4:20)
8. Break Your Token (2:27)
9. Buy Or Beware (3:05)
10. Vile Excesses (3:14)
11. Lonely Man (4:28)
12. Boulders On My Grave (3:27)

produced by David Hitchcock

Clodagh Simonds - vocals
Alison Williams - vocals
David Williams - guitar, vocals
Frank Boylan - bass, vocals
William Murray - drums

"Messenger Birds"
ラベル:'70s
posted by rattlehead at 18:55| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もう説明不要に大好きな作品です♪
コレ、普通に聴いたら失神するでしょ、ってくらいに美しく優しく素敵なアルバムですもん。一枚しかないけど、それで十分に堪能できる、そして何度も泣ける素晴らしいアルバムですよね。
Posted by フレ at 2011年02月09日 20:12
>フレさん
このヴォーカル・メロディとハーモニーは聴くほどにクセになります。
で、それだけじゃない緻密な部分もしっかりあって…広義なところで英国ってやっぱり深いですね。だからやっぱり止められない(笑)。
Posted by rattlehead at 2011年02月10日 11:11
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Excerpt:  美しき女性ボーカルによるロックは英国ならではの味わいで多くの英国ロックファンの心を捉えて離さない領域のひとつで、もちろん自分もそういう美しいものは大好き♪ キャタピラのアンナ・ミークやカ..
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Tracked: 2011-02-09 20:11
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