2011年03月20日

THUNDER - 「BANG!」

Thunder_9th結成20周年記念のライヴ・ツアーは一転して、さよならコンサートとなり、突然の幕引きに驚いたファンも多かったハズ。あれから二年、内容はプロフェッショナルで素晴らしかったけれど、解散について言及しないメンバーの態度に何とも歯痒さが残ったのを思い出す。はじまりがあれば必ず終わりがある。幾度と経験してきたことであっても、オーディエンスと一体となるTHUNDERの真骨頂がもう味わえないのかと思うとやはり寂しいものだ。自分たちに背を向けた自国のラジオに対して辛辣な言葉を浴びせる"On The Radio"は今も生々しく、印象深い。

最後のスタジオ作品となった2008年リリースの「BANG!」。確信犯なのか、「BANG」のアルバム・カヴァーと見比べると面白い。しかし"bang"とくれば、デザインのアイデアはまあ限られてくるものなのかもしれない(笑)。それで久しぶりに聴いてみると、改めて解散が惜しまれるバンドだったなと…。って今年の夏のUKフェスティヴァルに出演するらしいし、奇跡の二度目の復活に期待したい(笑)。

英国ロックの共有資産的アプローチが実に素晴らしい。脂がのった演奏は彼らの飾らない生き方が染み込み、再びクアトロでの最後の熱気が過ぎる。これは決して廃れてはならないし、誰かが継承していかなくてはならないロック。そしてその先頭に立つのは他の誰でもないTHUNDERであってほしいと願うのだ。

THUNDER - 「BANG!」
(2008)
1. On The Radio (4:15)
2. Stormwater (4:56)
3. Carol Ann (4:38)
4. Retribution (4:26)
5. Candy Man (4:00)
6. Have Mercy (4:56)
7. Watching Over You (4:35)
8. Miracle Man (4:22)
9. Turn Left At California (5:17)
10. Love Sucks (4:38)
11. One Bullet (3:43)
12. Honey (4:23)
Bonus Tracks
13. Chain Reaction (4:50)
14. I Believe (5:21)

produced by Luke Morley

Luke Morley - guitars, percussion, backing vocals, harmonica
Ben Matthews - guitars, keyboards
Harry James - drums, percussion
Chris Childs - bass guitar
Daniel Bowes - lead and backing vocals

Peter Shoulder - banjo
Tara McDonald - additional backing vocals



 ・The Official THUNDER Web Site
タグ:'00s
posted by rattlehead at 10:39| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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